メインコンテンツまでスキップ
バージョン: Current

ユーザー設定を変更する

概要

TimeTracker NX でユーザー毎の設定する内容をご紹介します。

アカウントの情報を変更する

ユーザーが変更可能なユーザー情報について、変更方法や権限による制約を紹介します。

  1. グローバルナビに表示されているログイン名をクリックする。

  2. 表示されたメニューから「ユーザー設定」を選択する。

  3. 左側のメニューから「アカウント設定」を選択する。

  4. 変更したい項目について、内容を編集もしくはプルダウンメニューから選択する。

  5. 「保存」ボタンをクリックし、変更内容を保存する。

アカウント情報

アカウントの設定画面で変更可能な各項目について紹介します。

項目説明
名前画面上に表示される名前を変更できます。
変更すると他のユーザーにも変更後の名前で表示されます。
コード本項目を設定することで、コードを使った検索やフィルタが可能となります。
英語表記名英語表記名を設定、変更できます。
本項目を設定すると、ユーザー選択のリスト等で日本語名と英語名の両方が表示されます。
EメールEメールアドレスを設定、変更できます。
なお、Eメールアドレスは将来の機能拡張用に準備している項目です。
表示言語画面上の表示言語を、日本語と英語で切り替えることができます。
表示言語の設定はユーザーごとに設定可能です。
タイムゾーンTimeTrackerを利用するタイムゾーンを設定します。
説明表示するアカウントに対する説明を設定します。
予定インポート機能使用時の注意点

スケジューラーのサーバーとTimeTrackerでタイムゾーンをそろえてください。
異なる場合は取得した予定の時刻にズレが生じます。

権限による制約

システムロールの設定で、「アカウント設定の変更」権限を持つ場合にしか編集できない項目があります。
編集可能な項目と権限の対応については、以下を参照してください。

  • 「アカウント設定の変更」権限のあるユーザー
    • 名前、コード、英語表記名、Eメール、説明
  • 全てのユーザー
    • 表示言語、タイムゾーン

ご自身の権限設定については、管理者にお問い合わせください。

変更内容の反映タイミング

項目によって、変更内容が反映されるタイミングが異なります。
それぞれ、以下のタイミングで変更が反映されます。

反映タイミング項目
「保存」ボタンクリック時名前、コード、英語表記名、Eメール、説明
再ログイン時表示言語
ブラウザ再読み込み時タイムゾーン

アバターを設定する

ユーザーは、好きな画像をアバターとして登録することができます。
アバターを登録することにより TimeTracker NX の各画面で、見た目で自分や他のユーザーを見分けることができるようになります。
ここではユーザーが自分のアバターとなる画像を登録する手順を紹介します。

アバターの画像を設定するための前準備

Adminのシステム動作にてアバター画像の利用を許可する必要があります。
詳細は次のリンクを参照ください。: 「システム動作を設定する

アバターの登録

  1. グローバルナビに表示されているログイン名をクリックする。

  2. 表示されたメニューから「ユーザー設定」を選択する。

  3. 左側のメニューから「アカウント設定」を選択する。

  4. 右側の画面で「アバター登録」をクリックする。

  5. 「アバター画像の登録」ダイアログの「画像を選択」をクリックする。

  6. 「開く」ダイアログでアバターにする画像ファイルを選択する。

  7. 「保存」ボタンをクリックし、アバターを保存する。

アバターの変更・削除

「アバターの登録」手順4にて、以下を実施してください。

  • 変更する場合: 「アバターを登録」で変更後の画像を選択する。
  • 削除する場合: 「アバターを削除」をクリックする。

パスワードを変更する

TimeTrackerにログインするためのパスワードは、ユーザー自身で変更することが可能です。
その変更手順を紹介します。

Windowsのログインパスワード連携時はTimeTrackerからパスワードを変更できません。
  1. グローバルナビに表示されているログイン名をクリックする。

  2. 表示されたメニューから「ユーザー設定」を選択する。

  3. 左側のメニューから[パスワードの変更]を選択する。

  4. 現在のパスワードと変更後のパスワードを入力する。

  5. 「保存」ボタンをクリックし、変更内容を保存する。

タイムシートの設定を変更する  

ユーザー単位でタイムシートの以下の項目を設定できます。

  • タイムシートの表示開始時間
  • メモ登録時のアイテム名称表示
  • 休憩時間
  • スケジューラー連携時のインポート設定

まずは以下の操作を実施し、設定画面を開いてください。

  1. グローバルナビに表示されているログイン名をクリックする。

  2. 表示されたメニューから「ユーザー設定」を選択する。

  3. 左側のメニューから「タイムシートの設定」を選択する。

  4. 右側の画面で「基本設定」を選択する。

各操作を実施した後、「保存」ボタンをクリックし、変更内容を保存してください。

表示開始時間

タイムシートの表示設定の項のプルダウンリストから、表示開始時間を選択する。

実績のメモ登録時のアイテム名表示

タイムシートの表示設定の項の「メモ登録時もアイテム名称を表示する」をチェックする。

タイムシートにメモを記載した場合、メモとアイテム名の両方を表示します。

標準の休憩時間

休憩時間の設定の項で、休憩時間を追加/削除/変更する。

休憩時間設定の注意点
  • 休憩時間に設定した時間帯には、実績を入力することができなくなります。
  • 昼と夕方など複数設定する場合は、時間が重複しないように設定してください。

休憩時間に設定した時間帯に実績入力が必要になった場合には、設定を解除してください。
なお、この設定をする前に入力された実績には影響しません。

予定インポートの設定

予定インポートのための設定手順は、次のリンクを参照ください。
予定表と連携する

APIキーを生成する

以下画面で「APIキーを発行する」をクリックし、作成された APIキーをコピーして使用してください。

  • 作成した APIキーを破棄する場合は「APIキーを無効化する」をクリックしてください。
  • APIキーの有効期間はありません。
    APIキーを切り替えたい場合は一旦無効化し、再度キーを生成してください。

作成したAPIキーは以下の機能で利用できます。

SAML認証を有効にしているユーザーは APIキーで認証してください。

ユーザー固有の設定

ツリーの展開状態を記憶する

TimeTracker NX のタイムシートやガントテーブルでは、アイテム階層ができています。
最後に画面を開いていた状態にしたい場合は下図の項目をチェックしてください。

画面を開いた際に1つ1つ展開する手間が省け、すぐに作業を始められます。

アイテム数が多い場合、画面を開くのに時間がかかる場合があります。

サーバーPCの負荷も考慮してチェックする/しないをご検討ください。