TimeTracker Desktop V1.1 リリースのご案内
概要
11/13(水) TimeTracker Analytics の最新版(1.1)がリリースされます。
一足先に一部をご紹介します。
TimeTracker Desktop 1.1 をインストールすると、TimeTracker Analytics もインストールされるようになります。
便利な分析機能をぜひご利用ください。
「TimeTracker Analyticsとは」
TimeTracker Desktop 1.1 は TimeTracker NX 7 以降を対象にしています。
旧バージョンをご利用の方は、TimeTracker NX 本体のバージョンアップをご検討ください。
TimeTracker Analytics
機能追加
前バージョンから以下の機能を追加しています。
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TimeTracker NX 本体のライセンスキーで利用可能に
- 前バージョンは TimeTracker NX とは別のライセンスキーを使って外部のライセンスサーバーとの通信が必要でした。
- V1.1からは、TimeTracker NX に接続できればよいため、認証のためのネットワーク設定も不要になります。
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システムロールから TimeTracker Analytics の利用を制御
- 前バージョンまでは、サーバー設定ファイルがあれば TimeTracker Analytics を利用することができました。
- V1.1 からは、システムロールで利用可否を切り替えられるため、より厳密に利用を管理できます。
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SQL通信の暗号化にも対応
- DB直接接続で TimeTracker Analytics を利用する際の通信を暗号化し、よりセキュリティを強化できます。
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APIキーの認証にも対応
- APIキーを使うことで、ログイン時にアカウントとパスワードの入力が不要になります。
- SSO を利用している環境でも TimeTracker Analytics を使えるようになりました。
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最新のフレームワークに対応し、より警戒に
不具合修正
- カスタムフィールド名に環境依存の文字が含まれている場合にシステムエラーが発生する問題を解消。
注意事項
TimeTracker NX 7 をご利用の方は、Analytics の旧バージョン(1.0以前のバージョン)は、
次回契約更新日以降はご利用頂く事ができません。
それまでの間に最新版へのバージョンアップをご検討ください。