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インストールする

Excel連携アドインは、TimeTracker NXとExcel帳票との間でデータを連携できる便利な機能です。
Excel連携アドインを使用するためには、まずクライアントPC上にExcel連携アドインをインストールする必要があります。

このページでは、Excel連携アドインのインストール手順について説明します。

Standard Editionでは、本機能を利用できません。

インストールする

Excel連携アドインのインストール手順は以下のとおりです。
なお、インストールの実行には、対象のクライアントPCに対する管理者権限が必要になります。

  1. TimeTracker NXのインストーラーに同梱している「TimeTrackerNXExcelAddinInstaller.exe」を実行する。

    本インストーラーの正式名称には、名前の末尾にバージョン番号が含まれます。
  2. 「TimeTracker NX Excel連携アドインセットアップウィザードへようこそ」の画面で「次へ」をクリックする。

  3. 「使用許諾契約」の画面で、「使用許諾契約書のすべての条項に同意します」を選択し、「次へ」をクリックする。

  4. 「インストール先フォルダ」の画面で、Excel連携アドインのインストール場所を指定して、「次へ」をクリックする。

    インストール先を変更する必要がなければ、そのままで問題ありません。
  5. 「インストール準備」完了の画面で、「インストール」をクリックする。
    インストールが開始されるので、完了を待ちます。

  6. インストールの完了画面で、「完了」をクリックしてインストールは完了です。

Excel連携アドインをインストールすると、Excelのリボンに「TimeTracker NX」タブが追加されます。

Excelを起動した状態でExcel連携アドインをインストールした場合は、Excelを終了するまでは表示されません。

Excelを一旦終了してから起動してください。

初めて利用する場合は、以下のリンク先の方法で接続情報を設定してください。
接続情報を設定する

サイレントインストールする

Excel連携アドインは、画面上の操作が不要なサイレントインストールによりインストールする方法もあります。

TimeTrackerNXExcelAddinInstaller(バージョン番号).exe /exenoui
(バージョン番号)の部分は、TimeTracker NXに同梱のExcel連携アドインのインストーラーに合わせて置き換えてください。

接続情報を設定する

連携する TimeTracker NX の情報を入力します。

  • 本処理は初回利用時に設定してください。一度設定すれば、次回以降の設定は不要です。
  • 後から接続情報を変更したい場合も本手順で変更できます。

Excel で「TimeTracker NX」タブを選択し、下図赤枠の「接続情報」をクリックしてください。

表示される設定ダイアログで以下を入力してください。

  • ① TimeTracker NXのURL
    タイムシートやプランナーなどどの画面のURLでも問題ありません。
  • ② 認証情報の種別
  • ③ 認証情報:② により入力する内容が異なります。
    • 「パスワード認証」の場合:TimeTracker NXのログインに使用するログイン名、パスワードを指定
    • 「APIキー認証」の場合: 「APIキーを生成する」の手順で取得したキーを入力

OKボタンをクリックして「設定情報を反映しました」と表示されれば設定は完了です。
実際にExcel連携の操作を実行してみましょう。

アンインストールする

不要になったExcel連携アドインは、コントロールパネルのアプリケーションの一覧からアンインストールします。
アプリケーションの一覧に表示される名称は「TimeTracker NX Excel連携アドイン」になります。