イベントエリアから入力する
概要
タイムシートの「イベントエリア」には、表示された期間に計画されたワークアイテムが表示されます。
- その日に実施すべき作業が確認できて便利です。
実績だけでなく、計画を意識して仕事に取り組むことができます。 - もちろん、そのままドラッグ&ドロップで実績を入力できます。
ここではイベントエリアを使った実績工 数の入力について説明します。
事前準備
イベントエリアから工数を入力する前に、タイムシートにイベントエリアを表示します。
イベントエリアを表示する
「イベントエリア」①で表示・非表示を切り替えます。
以下が設定されたアイテムを表示します。
- リソースが割り当てられている。
- 開始日/終了日が入力されている。
表示対象のアイテムを絞る
イベントエリアに表示するアイテムの数は、1日で最大5件です。
表示するアイテムは「イベントエリアの設定」から絞り込むことができます。
イベントエリアを右クリックして以下を選択してください。
- お気に入りのプロジェクトのみを 表示
ワークスペースフォルダでお気に入り(黄色い★)のプロジェクトのアイテムのみを表示します。 - 進捗管理対象外を表示しない
進捗管理対象のアイテムのみを表示します。
Tips
イベントエリアはワークアイテムツリーにあるアイテムを表示します。
そのため、以下の方法でも表示内容を絞ることができます。
・実績の入力をロックする
・プロジェクトを非表示にする
実績工数を入力する
イベントエリアに表示しているワークアイテムは、以下の手順で実績工数として入力することができます。
- 「イベントエリア」①でアイテムを選択する。
- 選択したアイテムを、「工数入力ペイン」②の該当する時間帯にドラッグ&ドロップする。
イベントエリアのアイテムに対する操作
イベントエリアに表示したアイテムに対し、以下の操作ができます。
-
「ワークアイテムツリー」で該当アイテムの場所を表示する。
以下のどちらの処理を実施してください。-
イベントエリアにあるアイテムをダブルクリックする。
-
「イベントエリアの設定」で「ワークアイテムツリーで表示」を選択する。
-
-
アイテムの詳細情報を編集する。
イベントエリアのアイテムを選択し、「アイテムプロパティ」をクリックしてください。
操作方法は次のリンク先を参照ください。: 「詳細なアイテムの情報を入力する」