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サンプルデータベースについて

概要

サンプルデータベースについて

TimeTracker NX をインストールした場合、空のデータベースを作成すると
TimeTracker NX の設定をはじめから実施する必要があります。

すぐに TimeTracker NX を使いたいという方のために「サンプルデータベース」をご用意しております。

  • 予めユーザーやプロジェクトを設定しています。
  • 登録したユーザーの実績も入力されています。

ここでは、サンプルデータベースをご利用の方に知っていただきたい内容をご紹介します。

ユーザー

TimeTracker NX にログインするためにはアカウントとパスワードが必要になります。

  • アカウント
    • システム管理者(すべての操作を実施できるユーザー)として、「okamoto」を用意しています。
    • 上記以外のユーザーは、次のリンクの画面から確認できます。
      ヘルプ - ユーザーを定義する
  • パスワード
    • サンプルデータベースのユーザーは、全てパスワードを設定していませんので、空欄でログインできます。
    • パスワードを設定したい場合は、対象のユーザーでログインし、次のリンクの手順で変更してください。
      パスワードを変更する
ユーザー登録数がライセンス数を超えていないかご確認ください。

超えている場合は、次のリンクの手順でユーザーを削除してください。
ユーザー登録・削除

基本的な操作

以下の方法で操作を確認できます。

実績入力

「okamoto」でTimeTracker NX にログインし、タイムシートを開いてください。

  • タイムシートで実績入力できることを確認してください。
    実績のコピー、時間変更などの操作感をお試しください。
  • 入力したデータをクイックレポートに反映されていることを確認しましょう。

プロジェクトの編集

S機器の開発プロジェクト

  • ガントテーブル/ガントチャートの操作を試してください。
    • ExcelでWBSを作成されている場合はコピーして、TimeTracker NX に貼り付けてみましょう。
      お持ちでない場合は以下のExcelをダウンロードして試してみてください。
      WBSサンプル
    • WBSのテンプレートを使って貼り付けることもできます。
  • リソースプランナーを表示し、確認したい日付を選択しましょう。
  • カレンダー表示で月単位でマイルストーン、アイテムの状況を俯瞰して確認しましょう。

U製品開発プロジェクト

カンバン/バーンダウン の操作を試してください。

  • Sprint1、Sprint2フォルダは完了、Sprint3フォルダを実施中の状態です。
  • カンバン上でアイテムを移動/工数を入力し、WBSにも反映されていることを確認しましょう。

ダッシュボード

「okamoto」でログインしてダッシュボードを開いてください。

  • 「毎日確認」タブで工数推移、アイテムのステータス推移、工数入力状況を確認できます。
  • 「プロジェクト状況確認」タブで、関係アイテムの一覧と、個別アイテムの管理情報の推移を確認できます。

マイページ

「okamoto」でログインしてマイページを開いてください。

  • メンバの作業確認
    • 「自分」のビューを選択し、割当たっているアイテムを確認しましょう。
    • 部署(開発1課、開発2課)を選択し、他メンバのアイテムを確認しましょう。
  • プロジェクトを跨いだリソース負荷調整
    • リソースの「SI機器プロジェクト立ち上げに伴う配置」を選択し、期間を直近2週間で表示してください。
    • メンバの負荷に応じてアイテムを移動できることを確認してください。

分析

「okamoto」でログインして分析を開いてください。

  • プロジェクト横断
    「開発1課」ビューを開き、対象プロジェクトの状況が一覧になっていることを確認してください。

    • ガントチャートを表示し、イナズマ線で遅れの有無を確認してください。
  • マイルストーンサマリ
    ビューを開き、マイルストーン単位でのプロジェクトの状況をご確認ください。

    • 「◇」が計画で、その下の線が実績です。
  • リソース負荷
    ビューを開き、各メンバの「計画負荷」を確認しましょう。

    • 「実績負荷」に切り替えもできます。
    • 「プロジェクト毎に集計」をクリックすれば、プロジェクト毎の工数も表示されます。
  • ピボット分析
    以下のビューを確認してください。

    • 「負荷」-「プロジェクト別工数予実」:月ごとの工数の予実
    • 「全てのデータ分析」-「主要機器の開発」:ピボット分析テーブル「すべてのアイテム」の集計結果を確認
    • 「個別活動の振り返り」-「担当者の作業の振り返り」:ピボット分析テーブル「工数とコスト(アイテム単位)」の集計結果を確認

    その他のビューでは、プロジェクトカテゴリや工程分類を使った分析結果をご確認ください。

更に使いこなす

基本的な動作を確認した後、実際の運用を想定して変更してみましょう。

ユーザー情報、組織を変える

ユーザー、システムロール、組織を追加して見ましょう。

プロジェクト管理

  • Excelとの連携

    • インストーラに付属のExcel連携アドインを、クライアントPCにインストールしましょう。
      • サーバーではなく、ExcelをインストールしたクライアントPCです。
    • TimeTracker NX の情報をExcelに出力しましょう。
      サンプルの帳票は以下からDLしてください。
      Excel連携サンプル
  • 要求/不具合管理

    • S機器の開発プロジェクトの以下のフォルダを参照ください。
      アイテム詳細の内容が進捗管理をしているアイテムとは異なっており、目的に合わせて変えられることが分かります。
      • 要求管理:要求
      • 不具合管理:不具合
    • 不具合フォルダ直下をExcelに出力することで、不具合管理票も作れます。
      • Excel連携で、「不具合」テーブルを出力してください。
      • サンプルのExcelは以下からDLしてください。
        不具合管理票サンプル
  • アイテム単位のセキュリティ

    • プロジェクト内の特定のフォルダだけ参照させないことも可能です。
    • S機器の開発プロジェクトの「自動運転アプリケーション」以下を参照ください。
      特定のメンバに対して権限を付与しています。

アイテム検索

「okamoto」でログインして「検索」を開いてください。

  • 自分の仕事、プロジェクトのアイテムフォルダにある検索条件をクリックしてください。
  • 検索条件として出力されたアイテムから、対象プロジェクトにジャンプできます。