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バージョン: 5.5

ExcelからのWBS貼り付け

概要

本ページでは、Excel からの WBS コピー&ペースト機能をお使いするに際の注意ご紹介いたします。
ExcelからのWBSコピー&ペースト機能については、「ExcelからWBSをコピーする 」をご参照ください。

制約事項

WBSのコピー&ペースト機能を使用する上での制約を記載致します。

  1. フィールドに指定する値
    ペーストするフィールドに許容していない値を設定した場合、値は反映されません。
    例)数値のフィールドに文字列が設定されているなど。
  2. 指定できる階層数
    指定できるWBSの階層は16階層までです。
  3. 一度のコピー&ペースト処理で追加できるアイテム数
    最大で1000件まで。

フィールドごとの設定内容

Excel の各セルに以下の値を設定することで コピー&ペーストで TimeTracker NX に値を張り付けることができます。

  • 対応するフィールドの値域内の値の場合
  • TimeTracker NX で置き換え可能な場合

以下に「TimeTracker NX で置き換える」ケースで対応する表記と、未指定/異常時のふるまいを記載します。

特定のフィールド

フィールド名対応する表記未指定/異常時のふるまい
名前-未指定の場合は、そのアイテムは追加されません。
開始日・終了日以下の形式で指定した日付。
・YYYY/MM/DD
・MM/DD
・MM月DD日
終了日が以下の場合は、開始日に設定します。
・開始日よりも前の日付
・設定されていない
アイテムタイプ「システム名」、「名前」に部分一致する値(※1)未指定、または無効なアイテムタイプの場合は、「タスク」として追加します。
リソース「ログイン名」、「LDAPログイン名」、「メールアドレス」、「名前」に部分一致する値(※1)。
なお、複数指定する場合は、カンマ(,)で区切ります。
-
リーダー「ログイン名」、「LDAPログイン名」、「メールアドレス」、「名前」に部分一致する値(※1)。未指定、または存在しない値を指定した場合は設定しません。
ステータス「システム名」、「名前」に部分一致する値(※1)。未指定、または存在しない値を指定した場合は設定しません。
工程分類・作業分類「コード」、「名前」に部分一致する値(※1)。未指定、または存在しない値を指定した場合は設定しません。

型による設定

フィールド名対応する表記未指定/異常時のふるまい
工数型、コスト型、
成果量型
-指定された値により以下の値を設定します。
・マイナスの値:0
・最大値以上の値:最大値
・小数点以下の値:整数に切り捨てた値(工数型を除く)
工数型-工数入力粒度に合わない場合は、工数入力粒度に合わせて銀行丸めして設定します。
日付型以下の形式で指定した日付。
・YYYY/MM/DD
・MM/DD
・MM月DD日
-
単一行・複数行型-指定された値により以下の値を設定します。
・選択肢にない値:選択肢の先頭の値
・最大文字数を超えた値:最大文字数でデータを切り捨てた値
整数型-指定された値により以下の値を設定します。
・選択肢にない値:選択肢の先頭の値
・最小値より小さい値:最小値
・最大値より大きい値:最大値
実数型-指定された値により以下の値を設定します。
・選択肢にない値:選択肢の先頭の値
・最小値より小さい値:最小値
・最大値より大きい値:最大値
・有効桁数を超える小数:有効桁数の小数に銀行丸めして設定
コスト型以下の形式で指定した場合。
・数値のみ
・ \ + 数値
・$ + 数値
・カンマ区切りの数値
指定された値により以下の値を設定します。
・最小値より小さい値:最小値
・最大値より大きい値:最大値
・有効桁数を超える小数:有効桁数の小数に銀行丸めして設定
進捗率型-・値域外の値が指定された場合は、初期値を設定します。
・「N/A」を指定した場合は値域外の値と同じ扱いになり、初期を設定します。
ユーザー型「ログイン名」、「LDAPログイン名」、
「メールアドレス」、「名前」に
部分一致する値(※1)。
未指定、または存在しない値を指定した場合は設定しません。
工程分類型
・作業分類型
「コード」、「名前」に
部分一致する値(※1)。
未指定、または存在しない値を指定した場合は設定しません。

※1 複数の名前と一致する場合は、IDの小さなアイテムの名前に補完します。
 (IDについては画面上では確認できません。Web API で取得すると確認できます。)

WBS階層の指定方法

WBSの階層は以下の方法で指定できます。お使いの帳票のフォーマットにあわせてご活用ください。

階層を列で指定する

列を変えることで子アイテムを表現します。
WBS の階層を1つの行にまとめて記載しても、TimeTracker NX に反映可能です。

  1. 1行ごとにアイテムを定義する。

    アイテムタイプの指定方法

    表の末尾に「アイテムタイプ」を定義する列を付け加えると、TimeTracker NX に張り付けた時に指定できます。
    (上図の①個所)

  2. 1行で末端のアイテムまで定義する。(上位のアイテムは子アイテムの先頭の行に定義する。)

    表の末尾に「アイテムタイプ」を定義する列を付け加えた場合
    • 末尾のアイテムにだけアイテムタイプの定義が反映されます。
    • 上位のアイテムはアイテムタイプ未指定と判断し、「タスク」になります。
  3. 1行ごとに上位のアイテムと末端のアイテムをすべて定義する。

階層をスペースで指定する

スペースを先頭に入れて階層を表現する事ができます。

  • スペース1つに付き、1階層下げます。(下図の赤枠は2階層下げています。)
  • 全角は半角スペース2個分として判断します。
名前の間にスペースを入れても階層が下がります。

スペースの代わりの文字を使ってください。(例:XX機能_集中検討 など)

列とスペースでWBS構造を指定する

階層を列とスペースの両方を組み合わせて表現することもできます。