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バージョン: 5.5

工数推移

概要

工数推移ウィジェットでは、ユーザーやプロジェクトの工数の推移をモニタリングすることができます。

集計した工数を時系列でグラフ表示しますので、実績工数の推移をユーザーごとに並べて表示することで、
ユーザーの負荷状況を簡単に確認することができます。

表示内容を設定する

以下の方法で工数推移ウィジェットに表示する内容を設定します。

  1. 対象ウィジェットを選択する。
  2. タイトルバーの右側にある「メニュー」アイコンをクリックする。
  3. 「設定」を選択する。
  4. 「ウィジェット設定」ペインで以下の3つのタブを設定し、「保存」ボタンをクリックする。

タブの設定

「対象データ」タブ

以下の方法で集計対象を指定します。

  1. 指定方法を以下から選択する。

    No.指定方法集計対象工数
    1ユーザー指定したユーザーの工数
    2組織指定した組織の所属ユーザーの工数
    3プロジェクト指定したプロジェクトの工数
  2. 「+」アイコンをクリックする。

  3. リストから集計対象を選択する。

削除する場合は、削除対象を選択し「-」アイコンをクリックします。

「表示」タブ

  • グラフ
    集計した工数を表示するグラフを指定します。
    「種類」のリストからグラフの形式を選択してください。

  • 表示データ
    集計データ、系列(工数を集計する単位)をリストから選択してください。

  • 表示データ(表示単位)
    指定した期間の単位ごとに工数の推移が表示されます。
    「表示単位」のリストから選択してください。

  • 表示期間
    工数の推移を表示する期間の範囲を以下のリストから選択します。

  • 表示データ件数
    表示単位の設定に基づき、当日を起点として過去に遡って指定した件数分の推移を表示します。
    指定可能な件数の最大値は99です。
    表示する件数を入力します。

  • 開始日と終了日
    表示単位の設定に基づき、指定した期間内の推移を表示します。
    任意の日付を指定します。

「フィルタ」タブ

  • フィルタ項目選択
    以下の方法で表示対象のデータを工程分類や作業分類で絞り込みます。

    1. 「フィルタ項目選択」をクリックする。
    2. フィルタする項目をリストから選択する。
    3. 表示されたフィルタ項目の左にある「>」のマークをクリックする。
    4. 展開されたリストからフィルタ対象とするリスト上の項目をチェックする。