作業分類を定義する
概要
作業分類は、レビューや手戻りといった作業種別の視点で細分化するための情報です。
実績工数の入力時に作業分類を割り当てることで、ワークアイテムよりも細かい単位で実績工数を集計できます。
作業分類を使用すれば、ワークアイテムを分ける必要がなくなり、ワークアイテムの数を抑えることができます。
作業分類の操作を紹介します。
共 通手順
作業分類を定義するにあたり、共通の前提として以下の操作をまず行います。
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TimeTracker NXのグローバルナビでログイン名をクリックする。
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「システム設定」を選択する。
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ローカルナビの「アイテムタイプ」をクリックする。
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左のメニューから「作業分類」を選択する。
作業分類を追加・削除する
追加する
ワークアイテム単位よりも詳細な単位で、実績工数を集計する作業分類を追加します。
追加した作業分類は、プロジェクトの設定において利用可能にすることができます。
アークアイテムが工程(基本設計、実装など)の場合は、各工程の作業分類(作りこみ、レビューなど)を
作業分類で設定すると便利です。