はじめに
TimeTracker NX Web APIの実際の利用場面をイメージできるように、運用シナリオを想定したスクリプトを紹介します。
サンプルスクリプト一覧
ここでは、以下の活用場面で使用できるサンプルスクリプトを紹介します。
No. | 活用場面 |
---|---|
1 | ユーザー情報を一括で更新する |
2 | プロジェクトを立ち上げ、WBSを作成する |
3 | 実績工数を他システムから定期的に反映する |
4 | 実績工数を定期的に削除する |
5 | 実績工数データを他の管理システムに反映する |
6 | 定期的にプロジェクト一覧の情報を出力する |
7 | プロジェクト単位で当該期間の工数を出力する |
前提条件
上記のサンプルスクリプトはJavaScriptで作成しており、実行環境として「node.js」を採用しています。
サンプルスクリプトを利用するためには、「node.js」と共に以下のライブラリをインストールしておく必要があります。
- axios
- https
- iconv-lite
サンプルスクリプトをコピーしたJavaScriptファイルを、コマンドプロンプトから以下のコマンドにより実行することができます。
node sampleScript.js <TimeTracker NXのログイン名> <パスワード>
node.jsを用いた環境構築の詳細は、次のリンクを参照ください。:サンプルスクリプトの実行環境を構築する