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ユーザーの更新

コスト単価履歴、組織履歴の更新

TimeTracker は、コスト単価・組織情報に履歴情報を持ちます。 そのため、コスト単価・組織情報を更新を更新する場合、どの日付から適応される情報であるかを指定できます。適応開始日を指定せず更新した場合、現在適応されている履歴情報の値が自動で更新されます。

適応開始日を指定せずにコスト単価・組織情報を更新した場合は、以下のような動作となります。

  • 前提

    • API実行日(2021/12/10)

    • 更新対象となるユーザーのコスト単価履歴

      適用開始日コスト単価
      2022/11/156,000
      2021/11/73,000
      2020/11/11,000

    API実行日(2021/12/10)において、更新対象のユーザーは3000のコスト単価が適応されています。

  • 以下のようなリクエストを送った場合、現在適応されている3000の単価情報が更新されます。

Request
{
"unitCost":"4000"
}
  • 実行結果

    適用開始日コスト単価
    2022/11/156,000
    2021/11/74,000
    2020/11/11,000

コスト単価・組織情報 更新時の注意点

注記

TimeTracker は、ユーザーのコスト単価・組織情報履歴に基づき、工数・コストの集計データを保持しております。そのため、コスト単価・組織情報が更新されたタイミングで、過去集計データの再計算が実行され、サーバーに一次的な負荷を与える可能性がございます。APIを用いて一括更新を行う際は、夜間での実施等ユーザーが利用していないタイミングで行うことや、段階的に更新を行う等の対応をご検討ください。