連携対象フォルダの構成
概要
TimeTracker NX Sync を使って TimeTracker NX を他のツールと連携させるためには、
予めツール間のフォルダ構成を対応付けた構成にする必要があります。
ポイントは以下です。
- 同期設定をしたフォルダ(下図オレンジ色)は以下にする。
- TimeTracker NX : フォルダ
- Jira、Redmine:プロジェクト
- TimeTracker NX の「ルート直下アイテム」(下図赤枠)に対応付けて Redmine/Jira を設定する。
詳細は「同期を実現するために必要な構成」を参照してください。
注意
以下にご紹介するフォルダ構成になっていない場合、同期しても「成功」になりますがアイテムの情報は反映されません。
同期を実現するために必要な構成
TimeTracker NX と連携先のツールで同期させるフォルダを決めた後、 各ツールのアイテムの構成は以下としてください。
ツール | イメージ | ①ルート直下アイテム | ②2つ下以降の階層 |
---|---|---|---|
TimeTracker NX | フォルダ | 任意のアイテムタイプ | |
Redmine | バージョン | 任意の種別 | |
Jira | 連携種別により異なります。 ・プロジェクト連携:バージョン ・ボード連携:スプリント | 任意の課題タイプ |
Redmine、Jiraのチケット画面での表記
上図の①はそれぞれ以下のように表示されます。
Redmine
Jira