ログを確認する
概要
同期処理の結果はログとして保持しており、以下の用途で利用できます。
- 同期失敗時に後から原因と対象を特定する。
- 外部ファイルに出力する。
画面構成
ログの表示画面では以下の操作ができます。
① フィルタ:以下の条件に一致するログを表示します。
- 実行した同期設定
- 処理のステータス
- 同期した期間(開始日/終了日で指定)
備考複数の条件を指定した場合は全てに一致するログを表示します。
② ログ一覧:「ログを参照する」を参照ください。
ログを参照する
プロジェクト内で同期したログの一覧を表示します。
上記の番号に対応する箇所をクリックすると、以下の操作ができます。
番号 | できること | 詳細へのリンク |
---|---|---|
① | ログの詳細を表示する | ログの詳細を確認する |
② | 同期設定の詳細の画面を表示する | 既に設定した同期を参照・更新する |
ログの詳細を確認する
1回の同期処理の単位で、折り畳んだ状態(グループ化)でログを表示します。
- 「>」をクリックすると、個別のログを表示します。
- 展開前(①)と後(②)で、「開始日時」をクリック時に表示する情報が異なります。
グループ化されたログ情報
グループ化された項目の「開始日時」をクリックすると、下記の画面を表示します。
上記の番号に対応する箇所をクリックすると、以下の操作ができます。
番号 | できること | 詳細な動作 |
---|---|---|
① | 同期設定の詳細の画面を表示します。 | 既に設定した同期を参照・更新するをご参照ください |
② | ログの詳細を表示します。 | 個別アイテムのログ情報をご参照ください |
③ | ログをファイルに出力します。 | 画面に表示されている情報と同等の内容を「JSON形式」でファイルに出力します。 |
個別アイテムのログ情報
各ログの「開始日時」をクリックすると、ログの詳細をダイアログで表示します。
以下のタブで構成されます。
- イベントデータ:「同期方向」で示した連携先ツールに送ったデータ
- 出力:連携先のツールが出力したデータ。データがない時は空欄になります。
備考
ダイアログを閉じたいときは、ダイアログの外をクリックしてください。
エラーが見つかった場合
ログにエラーがあり連携に失敗したときの対象方法は、ナレッジベースの「よくあるご質問」でご紹介しております。