工数管理はどうやるのか?/Step2~もっと「リアル」に見る~
· 約6分
■課長Aさんとチームにおける工数管理の取り組み
(前回課長Aとチームはざっくりと工数を集計した。詳細はコチラ)
[工数の偏りや具体的な課題がどこにあるのか真因を突き止めるためには、より詳細にプロジェクトごとに工数集計する必要がある」というメンバーの意見を受け、詳細な粒度の工数を計るために課長Aは各プロジェクトのWBS作成に着手した。
【詳細な工数集計の狙い】
* ・プロジェクトごとの実績工数を集計する*
* ・対象プロジェクト工程ごとの実績工数を集計する*
* ・対象プロジェクトの作業分類ごとの実績工数を集計する*
**⇒工数の偏りや具体的な仕事の進め方の課題がどこにあるのか真因を突き止める
【WBSの設計】
使用ツール:Excel、TimeTracker NX5
* レベル1:〇〇開発プロジェクト(プロジェクト)*
* レベル2:工程名(パッケージ)*
* レベル3:作業名(タスク)※末端タスクの時は工数入力の対象*
* レベル4:必要に応じてレベル3以下にタスクを追加する※工数入力の対象*
* 工程分類:各工程名で分類*
* 作業分類:作業、管理(マネジメント、会議)、レビュー、手戻り*
【ルール】
* ・レベル2までは標準WBSをテンプレートとして利用する。工程名は固定。*
* ・WBS作成時時に作業名は自由に入力してOK。*
* ・集計の軸とするためパッケージとタスクには必ず工程分類・作業分類を入力する。*
課長AはWBS作成と入力のルールを定めて、メンバーへ展開した。